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2009年11月27日

ギター入院中

20091127.jpg現在、メインで使っているDi Giorgioのギター”Tarrega”が、入院中です。

いつもギターを弾く場所に、いつでも録音できるようにMDウォークマンを置いていて、そのMDウォークマンからは電源と、マイク用のコードが2本出ています。
先日、立ち上がって歩き出した拍子に、後ろでガッチャンと派手な音がしました。
振り返ると、MDウォークマンが床に落ちています。
どうもコードに足が引っ掛かったようです。

  あらら、落ちちゃった

と思ってMDウォークマン拾い上げ、
台の高さは膝くらいだし、床はカーペットだし、
このMDウォークマンも既に調子が悪かったし...で、
さほど落とした事を気にもせず、お茶を飲んでから椅子に戻って、ギターを抱えると・・・

  ??!!

見た事もない傷が、ギターの側面に付いているではないですか!!
一瞬、何が起こったかわからず、呆然。
   
  さっきまで、こんな傷はなかったよね...
  一体いつ、なんで??

頭の中で、思考回路がここ最近の記憶をものすごい勢いで照合しているのがわかります。
そして、はっと気付きました。

 さっきのMDウォークマン落下だ!

MDウォークマンを置いていた台は、座っていた椅子の左側、
ギターは反対側にあたる右側にあったのですが、
コードにひっぱられたMDウォークマンは、あろうことかギターの側面に体当たりして落ちたようなのです。
しかも、その角を激突させたらしく、
ギターの側面の横板が、まるで釘をバシッと打ち付けられたがごとく割れていたのでした。

  これ以上、広がらないようにマニキュアでも塗っておこうかな...
  いや、下手な事はしない方がいいよね
  でも、このままにしとくと、廻りから木がボロボロと崩れるかもしれない
  じゃあ、バンドエイドでも貼っておこうか?
  いやいや、変な事すると粘着テープが剥がれなくて、かえって困るかもしれない


またまた私の頭の中は、フル回転。
役にも立たない対策をあれこれ打ち出しては否定して...の繰り返しです。

  仕方ない。
  ここはプロに聞くのが一番だろうなぁ。

そしてこの結論に至り、さて、次の課題です。
このギターはブラジルで買ったので、買ったお店に持って行くということはできません。
幸い、目白にギター専門店があることを思い出し、早速そこに電話をして相談してみることに。

 「あぁ、直りますよ。
  こちらに持ってきていただくことはできますか?」

意外にも、あっさりと修理を受け付けてくれることがわかり、ひとまず安心したのでした。

2日後、お店を訪れると、私のギターをしげしげと見た代表?とおぼしき”おじさま”は
開口一番、こうおっしゃいました。

  「あぁ、懐かしい楽器だねぇ。
   これはいつ、どこで買いましたか?」

私が、6年前にブラジルのリオで買ったと伝えると、

   「サンバやってるの? これはサンバやってる人には憧れの楽器だからねぇ。。
    このギターは、私が最初に日本に輸入したんですよ」

そうなんですか〜 でも、今はここのお店では扱ってないんですよね、
などとひとしきりギター話をした後、修繕の方法を伺うと、

   「まったく傷がわからないようにもできるけど、
    そうなると塗装を全部やり直さなくちゃならないから、
    傷がこれ以上広がらないように、埋めるって感じになりますが、それでいいですか?
    黒っぽくなるから、痕は残ってしまうけどね」。

傷は数ミリと小さいし、正面からは見えないので、
これ以上広がらないのなら、はい、それで充分ですっ!!
...ということで、ギターを預けてきたのでした。


そそっかしい私でも、今までそれなりに気をつけていて、
ギターに何かぶつけたりしたことはなかったのですが、
こんなに簡単に割れるなんて、びっくりでした。
楽器の扱いには、本当に気をつけないといけないですね。

修理伝票には、思いきり「横板 陥没直し」と書いてありました。
トホホ。。(涙)


[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL14-54mm F2.8-3.5
ISO400 F6.3 1/10 +0.7 28mm
お店のおじさまは、私が何も言っていないのに
「仕事で使ってるなら、早めに戻らないと困るよね」と、考慮してくださってました。
ありがとうございます。
来月のライブに間に合うといいなぁ!

2009年11月19日

記憶

20091119.jpgバックに入れたはずのギター・チューナーが入っていませんでした。
どこを探しても、何度探しても、ない。
バックは蓋がないタイプだったので、どこかで落としたかと思って、来た道を少し戻ってみたけれど、やっぱり落ちていない。
ビルの忘れ物にも届いていない。

確かに、バックに入れた記憶があるのに!
その映像までしっかり目に焼き付いて、きちんと記憶があるのに、
なぜチューナーはバックに入っていないの???

やっぱり、どこかで落としたのかも。
気が付いたら、落とさないし、落としても拾うよね。
と思いながら、ガックリして家に帰ると... 
 
 なんと、家にありました。

これから「まさに持って行く」様にケースに入れられて、
いつもの場所に、普通に置いてありました。

ホッとしたのも束の間、なぜに「自分がしていない事」に、
あんなに鮮明な記憶があるのか、そちらの方がショックでした。
「自分でしたのに覚えていない」というのなら、わかるけれど、
「していないのに覚えてる」って、そんな事があるんですね。
今までにも信じて疑わなかった事が、本当は違ってた!という事も、
きっと、色々あるんだろうなぁ。

ついつい、思い込み&思い入れが激しくなるタイプなので、
「”絶対”は、ありえない」といつも思うようにはしているのですが、
今後は「記憶はあてにならない」というのも、さらに付け加えたいと思います(^^;)


そして、ギター・チューナーを普通の人に説明するのは難しいという事も、思い知らされました。
見たことがないと想像もできないですし、たとえ拾っても、知らなければ「これ、何?」ですよね。
本当に落としても、戻ってこないかも〜!!
【KORG Guitar Tuner】
http://www.korg.co.jp/Product/Discontinued/AW-1/


[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
ISO400 F4.5 1/125 -0.7ev 50mm
夕焼があまりに綺麗だったので、家のベランダから。
「暗くて、被写体が遠い」は、手ブレ補正のない私のカメラがもっとも苦手とする所なので、
いつもは使ったことがないオートの「夕焼け」で撮ってみました。
本物の迫力を出すには、アングルなどの問題があるとはいえ、
色はかなり再現できてるな〜と思います。
すごいぞ、夕焼けモード。

2009年11月13日

ライブ・フライヤー

20091113.jpgライブ・フライヤー用に、ポストカードを作りました。
イラスト担当は、今井有美さん。
私のCD「Apartamento Saudade」のジャケット・イラストを描いてくださったイラストレーターさんです。

今年から、私はオリジナルもすべてポルトガル語歌詞の作品をメインに歌っているので、
それに合わせて、フライヤーも雰囲気を変えて、大人っぽい感じにしてもらいました。
裏面に、ライブのインフォメーションをプリントしてあります。
今月から配布を始めていて、評判もかなり上々!
手前ミソで恐縮ですが、本物はもっと素敵ですよ〜

ちなみに、この絵の女性は、私という訳ではありません(笑 
どちらかと言えば、「観にいらっしゃっているお客さま」のイメージです。
ギターは、私のTarrega。
とっても繊細な部分まで、綺麗に描いていただいています。

このポストカードは、ライブ出演するお店や、
私や共演者がお世話になっているお店等に置いていただいてます。
もちろん、私本人もいつも持ち歩いてますので、
見かけたら、ぜひお持ち帰り または お声掛けくださいませ。

さて、今後のライブ日程のご案内です。
なぜか、偶然すべて木曜日...(^^)
出演者一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしています♪

=================
◇◇12/17(木)
◆Open:19:30〜
◆Live Start:20:00〜 21:00〜(40分×2stage)
◆Charge:2,000円+要オーダー
◆「barquinho」(バルキーニョ)
http://barquinho.biz/
渋谷区宇田川町11-2 2F TEL:03-3476-3097
〜渋谷駅 ハチ公口より徒歩10分 
◆出演:柳沢暁子 (Vo&Gr)  井手野 敦 (Per)
 音も雰囲気も抜群のバルーキーニョにて、井手野さんとのデュオです。
 生のギターとパーカッションで、これぞボサノバ!

=================
◇◇1/21(木)
◆Open:19:00〜
◆Live:20:00〜 21:30〜(60分×2stage)
◆Charge :2,000円+要オーダー
◆◆Strings(ストリングス)www.jazz-strings.com/
武蔵野市吉祥寺本町2-12-13 B1F
〜吉祥寺駅より徒歩5分
◆出演:柳沢暁子 (Vo&Gr) 星 衛 (Cello) 井手野 敦 (Perc)
 年明け第1弾は、夏に大好評だったトリオでのライブ。
 この3人の組み合わせはホント楽しくて&面白くて(笑)、今から私もワクワクです。
 楽しくて贅沢なボサノバをお届けしたいと思います。

================= 
◇2/18(木)
◆Open:19:00〜
◆Live:20:00〜 21:30〜(60分×2stage)
◆Charge :2,500円+要オーダー
◆◆softwind(ソフトウィンド)www.softwind.jp
港区六本木4-10-8 六本木パレットビル6F
〜日比谷線・大江戸線 六本木駅より徒歩2分
◆出演:柳沢暁子 (Vo&Gr) トリ音 (Theremim & Pf)
 テルミン&ピアノとのデュオ、今度は六本木に登場です。
 私たち2人は2月生まれなので、バースデー・ライブですね。
 同じく2月生まれの方、もちろんそうじゃない方も、ぜひ。

[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
ISO400 F6.3 1/20 +1.3ev 50mm
ポストカードは、今井さんのブログにもっとハッキリ綺麗に掲載していただいています。
こちらも併せてどうぞ。
http://www.imaiyumi.com/archives/cat_500diary.php


2009年11月08日

ボサノバ・ワークショップ

昨日の西荻窪ライブは無事、終了。
やっぱり、グランドピアノの響きは良いですね。
休憩時間中には、トリ音さんのテルミン講座もあったりして、実際に触れてみて、その難しさを皆さん実感されていたようです(^^)
噂通りゴハンも美味しく、お客さまも色々召し上がりながら、ゆったり楽しんでいただいたライブとなりました。
お越しいただいた皆さま、本当にどうもありがとうございました。

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さて、3回目を迎えた池袋西武内のカルチャーセンター「池袋コミュニティ・カレッジ」でのワークショップ、いよいよ来週です。
お気軽に参加いただける2回完結講座ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
色々な方とお会いできるのを私も楽しみにしております。

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講座名:『ボサノバ・ワークショップ 〜「おいしい水」を歌う〜』
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「ちょっと歌ってみたい」というボサノバ初心者はもちろん、
「独学で歌っていたけれど、どうにもならなくて...(^^;)」という経験者まで、幅広く対応します。
ポルトガル語で歌うためのヒントが盛り沢山ですよ。ぜひお試しあれ。

●池袋コミュニティ・カレッジ(西武池袋本店イルムス館8・9階)
http://www.seibu.co.jp/c_college/

日時:2009年11月14日(土)、28日(土)13:30〜15:00

課題曲:● 「おいしい水」(原題「Agua de beber」)

受講料:●7,350円/会員、8,400円/一般
    ●その他教材費など諸経費は別途。
     
その他:●全2回完結講座
    ●女性限定のグループレッスン
    ●この講座は原語(ポルトガル語)で歌うボーカルのレッスンです。

お申し込み、お問い合わせ:池袋コミュニティ・カレッジ(03)5949-5486 まで。
     →お申し込みは 11/12(木)17:00まで の受付です。
Ikebukuro_map1009.jpg

2009年11月06日

11/7【サンジャック】ライブ

いよいよ今週土曜日11/7、サンジャックライブです。
ロシア生まれの電子楽器テルミンとピアノを操るトリ音さんとの女性デュオで、
優雅なボサノバをお届けします。
私のギター&ボーカルに、1ステージ目は+テルミン、
2ステージ目は+ピアノ...とダブルで楽しめるスペシャル企画!!
ぜひお立ち寄りくださいませ。お待ちしております。

◆11月7日(土)
Open 18:30〜
Live start 19:30〜(40分×2ステージ)

柳沢暁子 (Vo&Gr) トリ音 (Theremin & Pf)  
Charge: 2,000円+要オーダー

『かくれ家キッチン サンジャック』
http://pomkn.cocolog-nifty.com/kikaku/
杉並区西荻南3-12-1 日伸西荻プラザB1
TEL:03-3335-8787
〜JR 西荻窪駅より徒歩2分

trine_prayer2.jpg【トリ音(とりね)】
作曲家、テルミン奏者。
武蔵野音楽大学をピアノ専攻、同大学院を作曲専攻で卒業。
ゲームやアニメ作品、アーティストへの楽曲提供や編曲を手がけながら、
テルミン、ピアノによる演奏活動を行っている。
2004年にテルミンとピアノのアルバム「secret garden oflittle birds」、
2006年に歌とテルミンのプロジェクト「cocoyasa」のアルバム「光咲く空の彼方へ」をリリース。

◎[Official Site] http://pigeonmilk.frenchkiss.jp/
◎TAK・テルミン・ラボ製「e-winds S」
(Trine's photo in サンジャック by prayer)

2009年11月05日

しゃばけ

20091104-2.jpgさて、昨日のブログの続きを。
そもそも何の本を買いに本屋へ行ったのか?と言うと...
「しゃばけ/畠中 恵 著」の第5巻「うそうそ」を求めに行ったのです。

この本は、かなり前から書店で何度も見かけては、
 
   時代小説だしな〜
   5巻まであるしな〜
   読むの大変そうだしな〜

などと色々思って手を出せずにいたのでした。
でも客観的に考えても、こんなにシリーズが出てるということは、たぶん面白いのだろうとずっと気になっていて、試しに1巻目「しゃばけ」を読んでみたのです。
そうしたら、あっという間に引き込まれました。
情景描写の比喩が豊富かつ丁寧で、表現の彩りが豊かな作風は、村上春樹氏と共通する感があり、ここ最近、久々に出会った面白い本です!

  江戸一の繁華街に店を構える長崎屋は、廻船問屋 兼 薬種問屋。
  そこの跡取り息子である病弱な若旦那;一太郎と、
  屋敷に日々現れる様々な妖(あやかし=妖怪)が、共に繰り広げる捕物帳ファンタジーです。

時代小説を面白いと思うなんて、自分で自分にビックリしたのですが、
よく考えてみると、私は古典落語(落語と言っても、聴く落語ではなくて、活字で読むのが好き)が大好きで、これも確か7巻くらいあったのをすぐに全て読破したし、ハマる素質はあったのかなと思いました。
ちなみに、古典落語で一番好きな話は「長家の花見」。
貧乏な長家住まいの連中が、花見に行きたいけどお金がない。でも桜は見たい。
ならば、たくわんのお新香を卵焼きに、番茶を酒にと見立てて「そのつもりになって」花見をするというお話で、漫才コントの原形みたいなものなのですが、そのやりとりがホント可笑しいんです。
落語にも色々なジャンルがありますが、庶民生活を垣間見ることのできる長家話が、私はけっこうお気に入りでした。


そうそう、「しゃばけ」は、どうも昨年、某民放でTVドラマ化もされたようですが??
私は普段、テレビはあまり観ないからか、全然知りませんでした。
さして話題にもならなかった(気がする)という事は、テレビは面白くなかったのかな(笑
でも、本は楽しいです。
手代(てだい)、下手人(げしゅにん)など、簡単なのに読めない漢字が多々あったりするけれど、
忘れた頃に何度か振り仮名がふってあるので、じきに覚えます。

様々な妖(あやかし)たちにも、なぜかとても親近感を覚えます。
時々天井や床がバシッ、ミシッと鳴るのは、外国では「ラップ現象」と言いますが、
これは鳴屋(やなり)というお茶目な小鬼の妖怪の声なのだとか。
日本の家には通常「鳴屋」が何匹も棲みついていて、
人間には彼らの姿は見えないけれど、声は聴こえるのだそうです。
そう思ったら、なんか怖くなくなったのは、私が日本人だからでしょうか(笑

1巻と5巻は長篇で、2巻「ぬしさまへ」3巻「ねこのばば」4巻「おまけのこ」は短編集です。
(ちなみに、文庫本化しているのが5巻までで、単行本は8巻まで出ています)
2巻以降には、話の最初にあらすじが盛り込まれているので、途中からで読み始められますよ。
「おまけのこ」に収録されている『こわい』という短編は、現代人にも通じる深みがあって考えさせられました。
楽しいだけじゃなく、しみじみもできる面白い本をお探しの方は、ぜひ。

[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL ED25mm F2.8
ISO400 F4.5 1/60 +1.0 25mm
1巻「しゃばけ」は人に貸し中なので、2〜5巻の4冊(新潮文庫)。
読みたいのは山々なれど、もったいなくて「うそうそ」は、まだ我慢。。
土曜日のライブの後で、ゆっくり楽しもうっと!!

2009年11月04日

大人の科学 ニ眼レフ

20091104-1.jpg本を買いに行った書店で、偶然に『大人の科学マガジンVol.25』を見つけて、これも買ってしましました。
付録は35mmの二眼レフカメラ!

ニ眼レフと言えば、有名なのはローライレックス。
ボサノバの名曲「Desafinado」の歌詞に

  Fotografei voce na minha Rolleiflex
 (ローライフレックスで君の写真を撮った)

という1節があって、それで私はこのカメラの名を知りました。
ちなみに、ポルトガル語では「ホーレイフレクス」と読みます。

以来、クラシックカメラは見た目が可愛いし、憧れでもあったのですが、
なんせ扱いが難しい。値段が高い。たぶん使いこなせない...だろうということで、まったく手が出なかったのです。

でも、付録ならば、たとえ撮れなくてもまぁ諦めがつくし、
あわよくば上手く撮れるかもしれない!と一筋の光を見たのでした。

とはいっても、問題は別にあります。
これ、部品から自分で組み立てないといけないのですよ!
付録と侮るなかれ、『大人の科学マガジン』の付録はかなり本格的で、誰にでも簡単に...とはいきそうもありません。
本には「組み立て所用時間=約1時間」とありますが、う〜ん、1時間でできるかな。
こういう工作は大の苦手なので、まず私が作ったら「撮れない」どころではなく、「できあがらない」でしょうね。
よって、得意な人に作ってもらうことにして、私は完成品で撮る専門となりたいと思います(^^)

ニ眼レフで写真を撮るのは初めてです。
昨年、フィルムの一眼レフの講習会に行った経験が、少しは役立ちそうです。
どんな写真が撮れるやら、乞うご期待!

[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL ED25mm F2.8
ISO400 F4.0 1/60 +1.0 25mm
思ったより部品は少ないなぁと思いましたが、とにかく細かい!
改造すると、ボケ感を強くしたり、正方形フレームで撮れたり、色々できるようです。
大好きなミニチュア写真家の本城直季さんが実験で撮影した写真も本に載っていて、
こんな風には自分ではとても無理でしょうけど、プロがやればこんなことまで出来るんだ〜と感動。