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2008年12月31日

本年も感謝御礼

20081231-1.jpg仕事納め&忘年会を兼ねて、銀座をブラブラしてきました。
不況なんてどこの話?というほど、海外ブランド店にもデパートにも人がいっぱい!
しかも、みんなバンバン買っている...
銀座は、街の高級イメージ維持に成功しているな〜などと思いつつ、
今回のお目当ては、チョコレート店;ピエール・マルコリーニのカフェのパフェです(^^)
いつ行っても行列がすごくて諦めていたのですが、どうしても年内に食べたかったのです。

しかし。
さすがに年末だし、そんなに混んでいないのでは...という期待空しく、寒空の下にまたもや長蛇の列が...
それでも、いつもよりは若干少なめです。
今回は絶対に頑張る!と覚悟して列に加わったものの、表通りから1本入った場所なので日も当たらないし、ちょうど風が通り抜ける道筋にもなっていて、とにかく寒い!寒い!寒〜い!!
列の真ん中にストーブでも置いてください!!という感じです。
これからアイスクリームを食べるなんて、大丈夫かしら(^^;)と思いながらも、
「このくらいなら待ち時間は最低30分くらい」
といういう店員さんの言葉を信じて待つこと40分、足が痺れて、ポケットで握っていたカイロが破けそうになった頃、やっと入れました。

もともと24席しかなく狭いので仕方ないですが、そのうち半分はカウンター。
本当はテーブル席でゆっくりしたかったけれど、あまりの寒さに
「もう、カウンターでも何でも良いです!」
ということでカウンター席で念願のパフェと紅茶をいただきました。
パフェは数種類ありますが、今回頼んだのはスタンダードなチョコレート・パフェ。
甘過ぎず、しつこ過ぎず、大きすぎず小さすぎず、ちょうどよい量です。
いつもならフルサイズのパフェはとうてい全部食べられない私も、すべておいしくいただけました。
そして紅茶でのんびり温まり、店を後にしました。

でも、このパフェなんと1600円です...
ちょっとしたゴハンが食べられる金額ですよね。
結局、お腹がいっぱいで夕飯は食べられなかったので同じかも...しれませんが(苦笑)。

さて来年は、同じくチョコで有名なジャン・ポール・エバンのカフェへ。
あそこは伊勢丹の中なので、冬でも並んでて寒くないし頑張ります〜!

20081231-2.jpg20081231-3.jpg

[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL ED25mm F2.8
●看板メニューのチョコレートパフェ
アイスクリームはもちろん、添えられたチョコレートムースもとっても美味でした。
ISO400 F3.5 1/50 +0.3ev 25mm

●お店の概観には大きなリボンがディスプレイ。
ISO400 F3.5 1/60 +0.3ev 25mm

●紅茶やコーヒーには、チョコレートが各1枚付きます。
ISO400 F2.8 1/100 +0.7ev 25mm


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それでは、
今年1年、お世話になった方々、
私の音楽を聴いてくださった皆様、ライブに足を運んでくださった皆様、
CDを買ってくださった皆様、そしてブログを読んでくださった皆様、
本当にどうもありがとうございました。

デジタル一眼レフカメラとの格闘で始まり、
写真を撮って、ギターを弾いて、歌っている間に気が付いたら12/31だった...という印象ですが、
いつも私をサポートしてくれる心優しい皆様のおかげで、良い1年でした。
来年はさらに精進して、それらを形にして行きたいと思っています。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様も良いお年をお迎えください。

2008年12月21日

1月のライブ

20081221.jpg新年ライブは、下北沢から♪
ボサノバスタンダード、そして久々に新曲オリジナルも色々演奏する予定です。
とても雰囲気の良い綺麗なお店ですので、ぜひぜひお立ち寄りくださいませ。

12月も残すところあと10日ですね。
私はクリスマスを前に、目下、年賀状制作に終われる週末です。。

■1月17日(土)
『Live & Bar COLOREDJAM』
http://www.coloredjam.com/
世田谷区北沢2-7-5 プラッツ下北沢B1F
Tel: 03-5454-0179
〜小田急線 井の頭線;下北沢駅より徒歩3分
◆柳沢暁子(Vo&Gr)大野裕之(Fl)村瀬彰一(Per)
◆Open)19:00〜
◆Live start)19:30〜、 21:00〜(2stage) 
◆Charge: チップ制  ◆予約不要

[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
もうかれこれ5年は育てているポインセチア。
毎年、ちゃんと綺麗な葉を見せてくれます。
ISO400 F2.5 1/100  +0.3ev

2008年12月15日

猫と会話

20081215.jpg猫好きなら誰でもやっているであろうこと...
それは、『ノラ猫に話しかける』こと!

かく言う私も、ノラ猫を見かけると、まわりに人がいないかを確かめて(とりあえず、これは重要 ^^;)、とにかく「にゃ〜」と鳴きマネをしてみます。

猫は高音に反応するらしく、意外にもけっこう返事をしてくれるんです。
私の経験では、だいたい半分くらいのノラ猫が、呼び掛けに「ニャ〜」と返してくれます。

もちろん、残りの半分のノラは、
「あんた、誰?」
「何の用?」
という怪訝な顔で、ちょっと距離を置いたままジーッととこちらを見るか、寄って行くだけで脱兎のごとく逃げ出すものまで色々です。
でも、返事をしてくれるノラは

「にゃー」(こんにちは)
「ニャ〜」(こんにちは)
「にゃー」(今日は寒いね〜)
「ニャ〜」(まったく)

と(カッコ内はそう言ってるつもり)、何度でも渡り鳴き返してくれるので、まるで会話をしているかのようになり、猫好き心をくすぐります。

もしかしたら、猫の方は
 「ごはん...?」とか、あるいは「ちっ アイツまた来たよ」「しつこいな〜」
と言っているのかもしれませんが、ここは都合の良いように解釈。

時々は、猫の方から話しかけてくることもあるし、話しながらついて来たり、
脇をしばらく歩いてくれる猫もいて、さながらお友達感覚です。
これは、ハタから見たらかなりマヌケな様子かもしれませんが、
同じような人を見かけることもしばしばなので、決して私だけじゃないはず?!
警戒心の強いノラを瞬く間にジャレ猫にしてしまえるような猫使い(猫が大好きで、猫の扱いに長けている)の友人によると、会話なんか朝飯前で、撫でたり遊んだりもできるそうですから、私なんてまだまだですけどね。


と、そんなある日、近所の道を歩いていると、いつも話ができるノラ猫が、前からやって来るのが見えました。
「あ、あの黒白ネコだ!」
と思い、鳴きマネ準備に入ったのですが...
この日の黒白ネコは何かとても急いでいたのです。
前をキリリと見つめ、長いしっぽを斜め後ろにピンと伸ばし、
歩かず、走らず、絶妙な歩調で、タッタッタッタッタッと道の端を人に紛れて進んで来ます。

どこ行くんだろう〜?

そしてすれ違う瞬間、右横下を一目散に歩いて行く猫を目で追いながらも、
結局、私は声を掛けられませんでした。。


そして、思い出したのです。
その昔、キャッチセールスが
「街頭で人に声を掛ける時は、暇そうにブラブラ歩いている人を狙う」
とテレビのインタビューで言っていたことを。
何か目的があってサッサと歩いている人は、立ち止まらない確率が高いので、声は掛けないのだそうです。
それが、実感としてとてもよーくわかった気がしました。


忙しそうなノラ猫に声を掛けられない自分って...(笑)
まぁ、そんな日もありますね。


[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL ED25mm F2.8
ISO200 F2.8 1/2500
子供に絶大な人気の、駅前にある猫の銅像。
一昨年には赤いマフラーぐるぐる巻き、昨年は簡易的なフェルトの衣装、
そして今年は、専用にかわいいケープと帽子まで作ってもらったようです。
年々ゴージャスになります。
後ろに見えるのはサックス吹きおじさん銅像の背中です。
 

2008年12月10日

ジョアン・ジルベルト来日公演中止のお知らせ

不安が適中してしまいました...

12/13(土)、14(日)に東京国際フォーラムで予定されていた
ジョアン・ジルベルト来日公演が中止になってしまいました。

「本当に来てくれるのかな」「大丈夫なのかな」
と、延期になった時から心配していたのですが。

とにもかくにも、お歳なので仕方ないです。
身体が一番大切ですしね。

ジョアンが来れないなら私たちが行くよ!ということで
日本から「ジョアン・ライブ観覧 ブラジルツアー」なるものがあったらいいですね。
仲間内で主催したいくらいです〜(笑)!

【公式HP】
http://www.joao-concert.jp/

2008年12月08日

迷って迷って...

20081207.jpg今まで使っていたダイニングテーブルの椅子が崩壊しそうになってきた(^^;)ので、年内にテーブルとセットで買い替えることにしました。
ずーっと思い描いていたのにピッタリな商品を見つけたのはいいものの、テーブルの長さが2種類あって、そこでハマってしまいました。

  160センチにするか?
  190センチにするか?

既存のテーブルは140センチです。
どうせならど〜んと大きなテーブルが欲しかったのので、思い切って190という案も考えたのですが、
奥行きも前より10センチ広くなるし、椅子も2まわり位大きくなります。
それをこの部屋に置いたらどうなるか...
頭の中は、ずーーーっとシュミレーションモード。
商品の写真を見ながら食事して、お茶を飲んで、
料理をしながら考えて、キッチンから見えるダイニングを想像して、
設置する場所の家具移動に伴う家具移動、片付けをしながら...と、妄想生活2週間。

結局、最初の直感に従うことにして、160センチに決めました。

そして、そのせいかどうかはわかりませんが、先週は1週間ずっと頭痛に悩まされてしまいました。
もともと緊張性頭痛(正確には、片頭痛とは違います)持ちなのですが、年に数回、処方してもらっている薬が効かないくらいにしぶといのがやって来て、それが何日も続いて、治まったり、悪くなったり...
太陽の光や、立ったり座ったり(頭の位置が変わると、血液の流れが変わって痛みが起こるようです)が駄目なので、こういう時は、暗い部屋でじーっと横になっているしかありません。

どうやらこのガンコ頭痛、様々な多忙から解放されて「ホッとする」瞬間が危険で、
ものすごく忙しいまっただ中や、外で仕事の時、誰かと話したり会ったりしている時にはなりません。
たとえ前日の痛みが残っていても薬は効いて、不思議と一時的に治まります。
低気圧とも関係あるようですが、どうしようもないんですよね。。
なので最近は、痛くても2日目からは無理矢理外出。その方が早く良くなるようです。
せっかく家でゆっくりしようと思っている時に頭痛になるなのは、ホントに悔しい〜!!
でも、頭痛で救急車で運ばれている友人もいますから、じっとしていて済むのなら、まだ軽いほうなのかも...

ということで、昨日あたりからやっと頭痛とも完全にサヨナラして楽になりました!
新しいテーブルも椅子も、前のより大きいので、なんとなくまだ「座らせてもらっている」という感じですが、だんだん慣れてきました。
家具だけでも、かなり部屋の雰囲気が変わりますね。
なんだかよその家に来たみたいです!


[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
なんとか片付いた現在のリビング。
まだまだ発展途上中!
ISO400 F5.0 1/80  -0.3ev 19mm

2008年12月02日

爪補修

20081202.jpg気が付いたらもう12月。街もすっかりクリスマスムードですね。
さて、先日のライブも楽しく終了♪
でも実は、爪でちょっとヒヤヒヤしていました。

普段は特別トラブルなど一切ない丈夫な爪なのですが、
先月、不覚にも左手親指と、右手人差し指の2本の爪を自ら損傷してしまったのです。

左手親指は、栗の皮剥きをしている時に、包丁の刃が爪にスパッと刺さって(なぜか指先は無事)、
ほぼ真ん中に5ミリほど縦の切れ目が。
右手人差し指は、引き出しを開けようとしたら、思いの外その引き出しが重くて、爪だけがひっかかって&ひっくり返ってしまい(これは痛かった)、左3分の1くらいの場所に横に白い筋が入ってしまいました。

そう、この時はどちらも折れてはいないのです。
ところがどっこい、爪も生きている!
切れ目が入った場所、筋が入った場所から、日に日にに生気が失われていくではありませんか。
しかも、ほんの僅かな切れ目にも、髪がひっかかる...
こんな些細な事が不快この上なく、折れ防止、引っ掛かり防止にバンドエイドを貼って凌ぐ毎日を送ること1週間。
しかしながらバンドエイドじゃ見た目も悪いし、指先にまでテープが廻るので、感覚がなくなってしまい、日常生活がとってもとっても不便なのです。

そうこうする内に、損傷した所からモロくなった爪は、だんだん割れてくるようになりました。
指先の肉にくっついてはいるので、バキッとはいかないまでもグラグラとしてきて、上部が取れるのも時間の問題...
もはやバンドエイドでは防ぎようがありません。

そこで、ネイルケア売り場に行ってみることに。
確か昔、クラシックギター演奏のために爪を伸ばしている人から、補修製品があるという話を聞いたことがあったので、きっと何かあるだろうと思ったのです。
でも、メインはおしゃれ用の付け爪ばかりで、なかなか目指すものが見つかりません。
最初は補強用のネイルコートを試してみましたが、はっきり言ってまったく効果ナシ!
これは「爪がもともと弱いけど、マニキュアでおしゃれをしたい人」向けですね。
爪が指の皮1枚(?)で繋がっている人には、まったく無力でした。

この際、付け爪でもしてみるかとも思いましたが、いかんせん、これじゃギターが弾けないよなぁ...(^^;)
左手親指は、演奏に直接は関係ないとはいえ、左手指4本の力を受けるので、爪が半分でも折れたりすると、やっぱり影響はありそうだし、右手人指し指に至っては、影響大なんてもんじゃありません。
ボサは爪弾きでも指弾きでもOKなのですが、今はクラシック演奏のために右手だけ爪を伸ばしている関係で、ここ最近1年ほどはボサも爪弾きです。
もし右手人指し指の爪が折れて短くせざるを得ない状態になると、音を揃えるために他の指の爪もすべて切らなくてはなりません...
というより、爪が折れたら、ギターは痛くて弾けないかも!!

これは何とかしなくては...と、出かける度にあちこちのネイルケア売り場を探しまわり、
やっと補修用シルクシートを見つけました。
ネイルジェル(爪専用接着剤)で爪に直接シートを貼り、上からマニキュア等でコートして仕上げます。

早速試してみると、細かな作業はちょっと大変でしたが、なんとかなりました!
容赦なく水仕事をしても、とりあえず10日は持ちます。
ギターも弾けます。
剥がれてきたら、ぬるま湯につけてゆっくり剥がして、もう一度新しいシートで補修すればOK。
使用感もいたって快適で、自爪となんら変わりありません。
割れそうな場所が爪切りで切れる所(上)に来るまで頑張れれば良いので、この分なら爪が完全に元に戻るまで、乗り切れそうです。

たかが爪1枚、されど爪1枚。
折れたり割れたりすると、こんなに不便だとは...(>_<)
今後はよーく気をつけようと思います。

[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL ED25mm F2.8
左からシルクシート、接着材、
補強用マニキュア、トップコート、普通のマニキュア です。
シルクシートは、爪の長さや大きさに合わせてカットして使います。
ISO400 F6.3 1/30  +1.0ev 25mm