« 春バラ音楽会でした | メイン | Gosto de mim? »

仲間入り

20100612.jpgベランダで、久々に実モノを育てています。
ここ数年はハイビスカスばかりでしたが、たまには収穫があるのもいいかなぁと思って、
ピーマン、ししとう、鷹の爪、ミニトマト、茄子、つるなしインゲン の6種類の苗セットを購入。
新たな仲間として加わりました。
すべて高温、陽当たり、風通しの良い環境を好むナス科の植物で、我が家にピッタリ!
付いてきた育て方のリーフレットと、ベランダ菜園サイトでの情報を参考に、早速プランターに植替えました。

しかし。
本当は土作りからちゃんとやらないと、いけないんですよね。。。
リーフレットには
「赤玉土5〜6、堆肥または腐葉土3〜4、鶏ふん1、草木灰少々の割合を参考に」
と書いてあったけど、うーん、そこからやるのはちょっと大変だな〜ということで、
家にあった「家庭菜園にも最適」という市販のブレンド土で植えてしまいました(^^;


だって、赤玉土や堆肥くらいはわかるけど、
そんな鶏ふんだとか、草木灰なんて近所に売ってるんだろうか?
見た事ないのは私だけ??
そこで念のため、後で足りないものを買いに行った時に園芸店で探してみたら、
いやいや、ちゃーんと全部、売ってましたよ!
あぁ、これならできたかな...と、今更ながら思ったのですが、時すでに遅し。
苗ポットに入っていた土は、出荷元農家の自家製有機の土で、
舐めても平気かも、というくらい良い土だっただけに、ちょっぴり罪悪感です。
とりあえず今回は勘弁してもらって、次回はマイ・ブレンド土にもチャレンジします!

以前、市販土で育てた甘唐とうがらしやミニトマトも、ちゃんと実ったし、
まぁ、今回もそれなりには育ってくれるでしょう。


「園芸は土作りから」
と、良く言います。至極当然です。
それが栄養分になるのだし、とにかく何でも基礎が大切なんですよね。
「ボサノバを歌うなら、ポルトガル語から」
というのと同じだろうなと、よーくわかるのですが、
園芸では、つい手間を惜しんで端折ってしまう(苦笑)。

何を面倒として、何を面倒と思わないか?は、
その人の興味の深さによるのだろうと、あらためて感じます。
面倒がっているからといって、好きじゃない訳でも、熱心じゃない訳でも、
適当という訳でもないし、それで充分楽しんで、喜びを感じられる場合もありますよね。
何で満足するか? 目的に至る過程と求めるレベルの高さが、
きっと人それぞれに違うのでしょう。


そして後日、調べれば調べるほど、
「やってはいけない」という植え替え方を幾つかしてしまったことが判明。
でも、うちの6本の新入りたちは、健気にも順調に育っていますよ!

園芸は、ゆるーい趣味ですが、
風にそよぐ葉と日々変化する緑は、いくら見ていても見飽きないから不思議です。

彼らと共に過ごすこの夏と、収穫が楽しみです(^^


[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL ED25mm F2.8
ISO200 F5.0 1/50 +0.7ev 25mm
上段左から;ピーマン、ししとう、鷹の爪、
下段左から;ミニトマト、茄子、つるなしインゲン
上の3つは、素人目にはまったく見分けがつかないので、鉢で区別。
現在もグングン成長中です。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://perola.sakura.ne.jp/blog/mt-tb.cgi/269

コメント

こんにちは
家庭菜園いいですよね。土に触る事は体にとっても大切なことだとおもいます。
音楽する人は土いじりをすると人に響く歌声になると思いますよ!!
ぼくの畑の日記です。もうキュウリ、茄子、ピーマンは収穫が始まりました。

早い時期に収穫が始まるんですね!
畑日記、のちほど拝見させていただきます。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)