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2009年06月30日

夏休みのお知らせ

〜7/5まで、ちょっと早めの夏休みをいただきます。

お問い合わせ、ご連絡などのメールへは、
7/6(月)〜にお返事させていただきます。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い致します。

2009年06月22日

夏ライブ【7月】→中止になりました

お店の都合により、7月のフーケライブは中止になりました。
ご予定されていた皆様には大変申し訳ありませんが、何卒ご了承のほど宜しくお願い致します。

<Bossa Nova & Original>
◇7月18日(土)

◆◆Cafe' Fouquet's(カフェ・フーケ)
 http://le-cafe.co.jp/
 東京都世田谷区玉川3-17-1
 玉川高島屋/本館1F TEL:03-3708-5038
  〜東急田園都市線・大井町線 二子玉川駅より徒歩5分

  ◆出演:柳沢暁子 (Vo&Gr) 大野裕之(Fl)

2009年06月20日

1Q84

20090620.jpg大好きな作家:村上春樹氏の新作「1Q84」をやっと入手しました。
発売したら書店で買おうと思っていたら、ボヤボヤしているうちにあっという間に売り切れとなってしまい、完全に出遅れました(^^;)。
読売新聞に村上氏のインタビューが連日載っていたのに、
作品を読んでいない私はそれも我慢せねばならず、悔しい思いをしましたが、もう大丈夫!
予定より1週間も早く、昨日アマゾンから届きました。

読み出すと4〜5時間は平気で読み続けてしまう(というか、止められない)ので、ゆっくり時間をとれる来週から、
いざ読み始めよううと思います!
もったいなくて、ちょこちょこと細切れでは読めないのです。。

さて皆さんは外出中、急に次の予定までにかなりの時間が空いてしまったら、どうしますか?
そういうことがあると、まわりの人からは
「映画でも観たら?」とよく言われるのですが、
私は迷わず本屋へ向かい、気になっていた小説を1冊買ってカフェで読む...という方法を取ります。
4時間近くも居座られたら、カフェは迷惑かもしれないけど、
これは時間を潰すというより、あっという間に時間が過ぎる楽しい選択の1つなのです。

たぶん家で時間があっても、映画よりは本を読む方が多いかな。。
映像よりも、活字が好きなのでしょうね。

村上春樹氏の小説は、万人受けするものではないと思うけど、
あの世界観は独特で、でも難解奇怪なものでもなく、
文章の1つ1つが研ぎすまされていて余計なものがなく、完璧なのです。
めったにメディアに出ない方ですが、最近はインタビューにもけっこう応えていらっしゃるので
ファンとしては嬉しい限りです。

それから、昨日の暗闇カフェライブは、とても楽しく演奏できました。
素敵な雰囲気のお店なので、おかげさまで満員御礼。
席がなく、お帰りになっていただいたお客さまもいらっしゃったと聞きました。
大変申し訳ありませんでした...
トリ音さんとも再び共演計画中ですし、私は毎月どこかでライブを演っておりますので、
ぜひまたの機会に遊びにいらしてくださいませ。

今回観に来ていただいた皆様、本当にどうもありがとうございました。
そしてまたお会いできるのを、楽しみにしております。


[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL14-54mm F2.8-3.5
ISO100 F3.5 1/100 +0.7ev 54mm
あじさい第2弾。
今、どこでも花満開ですね。

2009年06月15日

ボッサな週末

20090615.jpg日曜日は、池袋での初ワークショップでした。
池袋コミュニティ・カレッジは、全1200講座という大規模カルチャーです。
実は私、初めて訪れたのですが、池袋駅直結の抜群のロケーションに、
こんなに広くて大きなスクールがあるとはまったく知りませんでした。。。
グランドピアノを弾いたのなんて、いったい何年振りでしょう!
しかも発声練習の伴奏のみに... 贅沢すぎます(笑)。

よみうり文化センター自由が丘も同じなのですが、
職員の方々は、いつも皆さん迅速かつ親切丁寧な対応をしてくださるので、安心してレッスンに専念できます。
本当にありがとうございます。

さて、講座は2回で1曲を仕上げる短期講座です。
時間の許す限り、最低限これだけは!というポルトガル語の基礎をしっかりレッスンして歌に入ります。
今回の参加者は全10名。
遠くは千葉から参加された方もいらっしゃって、全員が熱心に受講されていました。
2週間後の2回目には、私の生ギター伴奏に合わせてソロで歌っていただきます。
皆さん、楽しんで練習頑張ってくださいね〜!

◆◆次回は9/13、27(第2.4日曜)に同内容(課題曲「イパネマの娘」)で開講します。
今回は逃してしまった方も、ぜひお気軽にご参加ください。
お問い合わせ、お申し込みは;池袋コミュニティ・カレッジ(03)5949-5488 まで。


そして週末には、今週金曜日の暗闇カフェ・ライブのリハもありました。
オリジナルもスタンダードも、トリ音さんのピアノにかかると、まるで魔法に彩られたようになって、
ユメユメ〜♪な気分ですごく楽しく演奏できるのです!
今回は完全生音なので、それに合わせたアレンジにしていますが、
これはぜひ、アンプを通して、ちゃんとギターとボーカルとピアノのバランスを考えて別途またライブ演りたいですね。。

少女漫画から抜け出したようなトリ音さんの可愛いフリフリ・ドールファッションも、ぜひお楽しみに!
彼女にとっては、これはステージ衣装ではなく、普段着です(笑)が、
こういうのがここまで似合う人って、なかなかいないです。
私はフリフリ...とまでは行かないけれど、2人とも白の衣装で暗闇を演出いたします。
女性ならではのデュオを、ぜひご堪能ください。

◆◆cafe slow
www.cafeslow.com
◆Open: 18:30〜
◆Live: 19:30〜21:00内(2stage)
◆Charge : 予約1,000円 当日1,200円(共に1drink 付)
 ご予約は TEL: 042-401-8505 または cafeslow@h4.dion.ne.jp まで。
◆暗闇演出人;柳沢暁子(Vo&Gr) トリ音(Pf) http://pigeonmilk.frenchkiss.jp/


[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL14-54mm F2.8-3.5
ISO100 F3.2 1/200 +1.0ev 35mm
普段はほとんど好まないのですが、クリームソーダだけは時々無性に飲みたくなって
デニーズに行くと、つい頼んでしまいます。
幼い頃は、炭酸で舌が痛くて、全部飲めなかったり、アイスだけ食べたり...(笑)。
クリームソーダは母方の祖母が大好きで、いつも私の残りをニコニコしながら飲んでくれてましたっけ。
エメラルドグリーンの向こうには、
祖母によく連れて行ってもらった甘味処での、そんな思い出が詰まっています。

2009年06月10日

6月のライブ「Cafe Fouquet's」

20090610.jpgついに関東も梅雨入りしましたね。
何かと気が滅入りがちな季節ですが、
そんな時こそ!爽やかな音楽を聴きにお出かけください。

◇6月27日(土)<Bossa Nova & Original>
週末の玉川高島屋はいつもお客さまで大変賑わっていて、
私も買い物した〜い!魂を押さえて売り場をスルーし、歌いに参じております(^^;)
皆さまはお買い物のついでに、お食事やお茶にぜひお立ち寄りくださいませ。

◆◆Cafe' Fouquet's(カフェ・フーケ)
 http://le-cafe.co.jp/
 東京都世田谷区玉川3-17-1
 玉川高島屋/本館1F TEL:03-3708-5038
  〜東急田園都市線・大井町線 二子玉川駅より徒歩5分
 ◆Live start: 18:00〜 19:00〜
   (それぞれスタ−ト時間の若干前後の可能性有、各回30分)
 ◆Charge: チップ+要オーダー
 ◆カフェ中庭での簡易的な音響設備でのライブです。
  天候やお席によっては、よく聴こえない&見えないこともございますが、何卒ご了承ください。
 ◆出演 柳沢暁子(Vo&Gr) 大野裕之(Fl)

passaro_Ohno.jpg[大野裕之 profile]
クラシック、ジャズ、ボサノバと幅広いジャンルの演奏をこなし、都内ライブハウスで活躍中。
サンバチーム「Arrastao」の中心メンバーでもあり、
フルート演奏だけでなくエンジニア関連の知識にも長ける。
美しい音色はもちろん、かすれたような荒んだ音の表現までをも自由自在、
その即興演奏の素晴らしさは、ライブ終了後に必ずと言っていいほどお客さまに
「どうやったらそんな風に吹けるんですか?」と、話し掛けられるほど。
柳沢とは2003年からライブ活動を共にしている。

このイラストは、友人のお子さま画伯が描いてくれたものだそう。
フルートが左右逆だけど、雰囲気出てます(^^)!
[Official Blog] http://pub.ne.jp/jazzbossa/


[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL14-54mm F2.8-3.5
ISO200 F3.5 1/250 +0.3ev 54mm
やっぱり紫陽花...ということで、ひたすら紫陽花を撮りに行った時の1枚。
実はこれ、私が通っていた幼稚園の庭の花。
園児たちが帰った後の静かな時間を、金網越しに撮影しました。

2009年06月07日

YouTube 「Minha vida vagabunda」

ポルトガル語のオリジナル曲「Minha vida vagabunda」をYouTubeにUpしました。
先月の渋谷「barquinho」でのライブです。
ぜひご覧になってみてください♪


◆Minha vida vagabunda 〜あるノラ猫の日常〜
作詞作曲, Vo & Gr;柳沢暁子
Perc;井手野 敦
in "barquinho"
http://www.youtube.com/watch?v=MfxB9ESmhWU

2009年06月03日

紫陽花月にて

20090603.jpg早くも6月、紫陽花(あじさい)の綺麗な季節になりましたね。
この時期は何気ない住宅街の軒先や、電車の窓から大好きな紫陽花を観られるのが、とても嬉しいです。

先月末からまたライブ・ブッキング:夏の陣、打ち合わせ中です。
今年は本当に色々な方とご一緒させていただいて、充実感いっぱいです(^^)
その楽器に併せてアレンジや選曲を考えるので、今まで演ったことのなかった曲、
演りたくてもできなかった曲...などなどにチャレンジできて、
よって練習時間もかなり取るのだけれど、それもまた楽しい。。

さて、先月末のエレクトロニカ系イベントでは、まったく畑違いながら、
私もシンセシスな音とのコラボを満喫させていただきました。
いつも生楽器のナチュラルな音ばかり聴いている私としては、音色がまず久々で新鮮だったこともあるし、
ダンサーあり、トランペットの即興演奏あり、ハイレベルのバンドあり、
マック鍵盤あり...などなどのバラエティ豊富な内容に、
イチ観客としても見入ってしまって、あっという間の1日でした。
音楽表現の形は何でもいいんだ、好きなように自由にやれることが何より重要なんだ、と改めて認識。
ジャンルが違っても、他の方のライブを観るのは本当に勉強になります。


ブラジル音楽以外の、一般的なミュージシャンと話をしていると時々、
「ボサノバは古典芸能なのかな...」と感じることがあります。
もちろん、そういう部分もあると思うし、それが良い部分でもあるとも思うし、
よそ様の国の音楽を演っているので、守らなくてはならない「掟」みたいなものも確かにあるのですが、
私なりのオリジナリティの追求は、ずっと真摯に続けて行きたいと思うのでした。

そんな想いを胸に、
6月はピアノのトリ音さん、7月はフルートの大野さん、8月は初共演のチェロの星さん、
9月にはまたbarquinhoにパーカッションの井手野さんと出演します。
ピアノ伴奏で歌うのは久しぶり、
大野さんのフルートの音色は1か月空くと無性に聴きたくなるし、
チェロとの共演は悲願、
井手野さんとのボーカル・デュオも、かなり好評です。

同じ曲でもアプローチが違うとぜんぜん感じが変わりますので、ぜひぜひ1度、観にいらしてみてください(^^)
出演者一同、お待ちしております。

[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL ED25mm F2.8
ISO1600 F9.0 1/10 0ev 25mm
タイトルとは全然違うけれど;夜のホームにて。
今年は写真も指向を変えて、暗めの作品を目指してみようかな。