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テレビ壊れる

20090316-3.jpg朝ごはんの準備をしながら観ていたら、バチッという音と共にテレビの映像が突然映らなくなりました。
一度消してもから点けても、コンセントを抜き差ししても直らず、
結局それきり、真っ黒な画面に音声だけが鳴っている状態になってしまったのです。

DVDが観たくて買ったこの大型液晶テレビは、まだ2年弱しか使っていません。
1年のメーカー保障は既に切れていますが、こんなこともあろうかと「5年延長保障」に入っていたので、とりあえずは安心してサポートセンターに電話をしたのでした。

家電が壊れると、その不便さよりも、修理の手配の方が憂鬱です。
来てもらう日には家にほぼ1日居なくてはいけないし、
いくらかかるのか? 新しく買った方が安いのか?...などなど、考えるだけでも気が重いのです。

もともとニュースくらいしかテレビは観ないし、壊れたことに関しては
  まぁ しょうがないか
くらいに思って、携帯のワンセグで凌いでいましたが、
携帯の小さな画面も、音だけの大きなテレビもさすがに味気なく...
やっぱり映像がないと、たとえニュースでもつまんないですね(苦笑)
故障から4日、こんな私も修理のサービスマンをすっかり待ちわびていました。


最近は、出張修理に来てもらっても、製品丸ごと交換ということもあるから、後ろを開けて修理したりはしないだろうな〜と思っていたら、いえいえ! 今回はその「背面を開けて修理」だったのです。
外側のカバーを外すと、思わず「わぁ〜すご〜い!」と言ってしまうほどの精巧な小宇宙。
そばで見ていたら、どうしても写真が撮りたくなってしまい...カメラを持って近寄ると、
「女の人の方が、こういう機械モノに興味があるみたいなんですよね〜」
と、気さくに撮らせてくれました。

なんでも、女性は「ちょっと見てていいですか?」と興味津々で傍に居る人もけっこう多いとか。
男性は意外にも「見たいけど、見ないフリ」という感じで、あまり近寄ってこないそうです(笑)
同じ男性でも年輩だと、
「昔はねぇ ブラウン管でね〜 俺もよく修理したんだよねぇ」
などと昔話を始める方とか、色々いるそうです。


なんだかんだで小1時間かかって、修理は完了。
ちなみに、5年保障に入っていないと、
正式には部品代、出張費、技術料などトータルで25000円程度かかることになったようです。
ただ「2年で壊れるのは早いので、ちょっとは考慮しますけどね〜」との事でした。

その後のテレビは順調です。
良かった、良かった。

[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
ISO400 F4.0 1/125 +1.0ev 50mm
液晶のライトを制御する基盤?が故障したようで、その部品を交換してもらいました。
テレビの中身は、想像通りの”機械”でした。

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