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2008年02月29日

チャリティーオークション

20080229.jpg「ブラジル・フェスティバル」を主催している在日ブラジル商業会議所が、3/21に在日ブラジル人学校支援のチャリティーオークションを開催します。
今回も私は翻訳という形でお手伝いをしましたので、ついでに告知も...ということで、ご案内です。
ご興味のある方はぜひ、参加してみてください。

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『教育プロジェクト
 第1回 在日ブラジル人学校支援 チャリティーオークション開催』

<概要>
現在、日本には45,000人を超える就学年齢の子供たちが暮らしています。
その内の11,000人がブラジル人学校へ通っていますが、ブラジル人学校の多くが日本政府の承認を得ておらず、
日本の市町村や県の支援を受けられていないのが現状です。
中には、パソコンや文房具、教科書等が常に不足している学校もあり、生徒たちが安心して教育を受けるために支援は必要不可欠となっています。

このチャリティーオークションは、在日ブラジル商業会議所 (CCBJ)が、在日ブラジル大使館の協力を得て開催するものです。
オークションへの出品物は、CCBJへ善意によって提供された品であり、収益金のすべては、在日ブラジル人学校の支援のために寄付され、学校教育のための教材購入費にあてられます。

<日程>
●出品物の一般公開
    3月21日(金) 午前10時〜
●オークション開始
    3月21日(金) 午後3時〜
●会場
    在日ブラジル大使館
●オークション開催者
    伊藤隆一

<出品物の公開>
●すべてのオークション出品予定品は、CCBJのサイトでご覧になれ ます。
 また、3月21日(金)、オークション会場にても実物をご覧いただけ ます。
●CCBJサイトには、最低入札価格も掲載されていますのでご参照ください。
●入札は、メール、FAX、電話でも、オークション開催の前日の24時まで受け付けています。
 CCBJサイトに専用の入札申込書をご用意していますので、そちらをご利用ください。

<ホームページ>
http://www.ccbj.jp/

<オークション出品予定品>
・ペレのサイン入りTシャツ
・バレーボールブラジル代表チーム 男子選手全員のサイン入りTシャツ
・バレーボールブラジル代表チーム 女子選手全員のサイン入りTシャツ
・ウィリアム、ニコ、アレクサンドレ サイン入りミニヘルメットなど  他多数


<オークション出品物 寄贈のお願い>
CCBJでは、すべての方々にこのオークションへの出品物寄贈を引き続きお願いしております。
ご協力いただける方は、下記までご連絡ください。
皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願い致します。

<お問い合わせ>
在日ブラジル商業会議所(CCBJ)
TEL(03)3597-5310


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写真は、ブラジルのパラチーで買ったオウムのミニチュア。
パラチーは、リオからバスで約4時間の人気のリゾート地です。
ブラジルを開拓したペドロ・アルヴァレス・カブラウが「天国に一番近い土地」と呼んだという通りの大変美しい港町で、ポルトガル様式の建物と石畳の街並は、ヨーロッパを彷佛とさせます。
エメラルドグリーンの海でのクルージングでは、野生のイルカを観ることもできましたよ。
リオ滞在の際に余裕があれば、ぜひ足を伸ばしてみてください。


2008年02月23日

取急ぎ、お詫び。

先週のバレンタインデーに突然体調を崩し、急性胃腸炎のため入院しておりました。
この期間にいただいたメールやブログへのコメントへのお返事などが一切できない状態になりましたことを
この場を借りてお詫び申し上げます。

おかげさまで昨日、無事に退院いたしましたので、これから徐々にお返事させていただきます。
申し訳ありませんが、今暫くお待ちいただければと思います。

取急ぎ、ご報告&お詫びまで。


入院の顛末は、追って存分にエッセイに書きますので、どうぞお楽しみに?!

2008年02月10日

St. Valentine's Day

20080210.jpgバレンタインデーのチョコレートは、買うものと決めています。
手作りなどをした頃もありましたが、東京に居ながらにして、世界中の有名ショコラティエの作品を堪能できるせっかくの機会を逃すなんてもったいない! 東京には、有名店の店鋪が普段もありますが、あちこちに買いに出かけなくても同じフロアに一同勢揃いするなんて、チョコレート好きには夢のよう..ということで、この時期は存分に楽しませてもらっています。
ここ最近は、男性に贈る分よりも、女性が自分用に買うチョコレートの方が予算が多いそうですが、確かにそうかも(笑)。
私は贈りながら自分も一緒に食べているので、自分のなのか?彼のなのか?区別なしです。

さて、今年は3種類を購入しました。
1つめは、昨年行ったベルギーで、力尽きてたどり着けなかったピエール・マルコリーニ(写真)。
銀座のカフェもいつも長蛇の列で、一度パフェも食べてみたいと思いながらも、なかなか叶わず、まずはチョコレートを購入しました。

2つめは、フランスのラ・メゾン・デュ・ショコラ。
なぜか箱が大変お高いお店で、何度も表参道店を覗きながらも手が出せなかったチョコレートです。今回お店で話を聞いてみたら、袋包装でバラ買いもできるし、無料の箱もあるとのこと。
なのでバラ&無料箱で買ってみましたが、ぜんぜんこれで充分満足なラッピングでしたよ。
あんな立派な箱なんて、いらない、いらない!

そして3つめは北海道のロイズの生チョコ。
本当はシャンパン味が食べたかったのだけど、期間限定商品に替わられてしまっていて、仕方なくその限定品レミーマルタンを購入。レミーマルタンも好きだから、まぁいいんですけどね。
上記2つに比べると、かなりお手ごろな価格に思えてしまいますが、味は負けずにしっかりしています。

そして...今回はピエール・マルコリーニに軍配が上がりました。
ここのチョコレート、本当に美味しいです!
もちろん、ラ・メゾン・デュ・ショコラも甲乙付け難いほど美味しいので、このレベルになってくると個人の好みの問題ですが、ピエール・マルコリーニは、クリーミーさと、カカオと、甘さのバランスが絶妙。人気があるだけのことはあるんだなぁと実感。
これはアイスクリームにも大いに期待が持てそうです。やっぱり、並んででもパフェを食べに行かなくては〜!
ラ・メゾン・デュ・ショコラは、同じくフランスのジャン・ポール・エバンと似た感じなので、ビターチョコのプラリネに目が無い方は、こっちの方がお好きかもしれません。


と、なんだかんだと言っても、普段はロッテの冬期限定ラムレーズンチョコレート「ラミー」が大好きな私。
冷蔵庫には欠かしません。
これ、昔は夏でも売っていたんですけどね。冬だけと言われると、メーカーの思うツボで、集中して食べてしまいます。
ハーゲンダッツ・アイスクリームのラムレーズンも冬期限定なので、同じツボにはまります。


まだ14日まで日があるし、あと数種類は宝石ショコラが堪能できるかも。。。

2008年02月01日

呪縛からの解放。

20080201.jpg2月は私の誕生日月です。
そして今年は、運転免許証の更新年でもありました。
しかし、私はそれをすっかり忘れていたのです。

幸運にも思い出せたのは、同じクールで更新の妹が、年明けに「免許更新に行く」と言ったからでした。
自分はてっきり来年くらいだったかなと思いながらも、念のため期限を確認したところ...

   えっ 平成20年って、今年のこと??


...あやうく失効するところでした(汗)。

通常は「更新のお知らせ」のハガキが届きますよね。
でも、私は転居をしていて、しかも引越しをしてから住所変更をしなきゃしなきゃと思いながら、なかなか行けずに早3年が経ち...
郵便転送期間もとっくに過ぎているので、当然ハガキが来るはずもなく。


また忘れないうちにということで、さっそく先日、更新に行ってきました。
ちなみに今回は、ちょっとたくらんでいることもありました。

それは、運転条件に付いている「眼鏡」を無くしてもらうこと。
私は普段、裸眼で生活していてぜんぜん困らないのに、車の運転の時にはかけることになっているのです。
こんな変な言い方になったのは、以前の更新(5年前)の後に、急に視力が回復したからで、
(詳細を知りたい方は、以前のエッセイから「ブラジル療法」をご覧くださいませ。
http://www.NetLaputa.ne.jp/~akiko/myvoice.html)
実は今は眼鏡がなくても運転に支障はないのです。

しかし、一度目が悪くなった時についてしまった運転条件は、更新のタイミングでしか変更してもらえません。
まぁ普通は、目が悪くなってから回復するというのもあまりないでしょうから、しょうがないですけど...
ということで、今はしっかりと記載されている「条件;眼鏡」の効力には抗えず、仕方がなく運転の時はかけているのでした。


当日は、念のために眼鏡はもちろん持参し、視力検査の検査官に申し出ました。
「昨年の健康診断では視力が良くなってたので、裸眼で検査してみていいですか?」
おじさん検査官は
「そうですか、じゃあ、それでやってみましょう」
と言うと、私に3つのCマークを読むように立続けに言いました。


思いきり、よく見えました(たぶん、1.0くらい?)。

私が全部答えると、おじさんは
「あー、ぜんぜん大丈夫だねー。
 じゃあ、条件取ってあげるからねー、はい、次は9番窓口ね」
と、快く「眼鏡なし」にしてくれたのでした。
やったー!!
日常生活で眼鏡をかけていないだけに、運転の時にうっかり忘れて取りに戻ることがあったりして、ホント面倒だったんですよ。


晴れて、眼鏡の呪縛から解放。 万歳!


お正月は激混みだったという運転免許試験場も、さすがに平日朝はけっこうすいていて、優良講習の30分間を入れても1時間半弱で新しい免許証が交付されました。
実家が試験場のそばなので(頑張れば、歩けます)、「帰りに寄るね」と言ってあったとはいえ、
あまりに早いので母がびっくりしていたくらいです。
ちなみに、講習ビデオ(今はDVDですね)の1シーンは、うちのすぐ近所でロケがされていて、遠くに我が家が写っていたので、ひとり興奮してしまいました。


写真は実家ベランダの、名も知らぬ花。
今年はもう一度くらい、この花のような雪が降るかもしれませんね。