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St. Valentine's Day

20080210.jpgバレンタインデーのチョコレートは、買うものと決めています。
手作りなどをした頃もありましたが、東京に居ながらにして、世界中の有名ショコラティエの作品を堪能できるせっかくの機会を逃すなんてもったいない! 東京には、有名店の店鋪が普段もありますが、あちこちに買いに出かけなくても同じフロアに一同勢揃いするなんて、チョコレート好きには夢のよう..ということで、この時期は存分に楽しませてもらっています。
ここ最近は、男性に贈る分よりも、女性が自分用に買うチョコレートの方が予算が多いそうですが、確かにそうかも(笑)。
私は贈りながら自分も一緒に食べているので、自分のなのか?彼のなのか?区別なしです。

さて、今年は3種類を購入しました。
1つめは、昨年行ったベルギーで、力尽きてたどり着けなかったピエール・マルコリーニ(写真)。
銀座のカフェもいつも長蛇の列で、一度パフェも食べてみたいと思いながらも、なかなか叶わず、まずはチョコレートを購入しました。

2つめは、フランスのラ・メゾン・デュ・ショコラ。
なぜか箱が大変お高いお店で、何度も表参道店を覗きながらも手が出せなかったチョコレートです。今回お店で話を聞いてみたら、袋包装でバラ買いもできるし、無料の箱もあるとのこと。
なのでバラ&無料箱で買ってみましたが、ぜんぜんこれで充分満足なラッピングでしたよ。
あんな立派な箱なんて、いらない、いらない!

そして3つめは北海道のロイズの生チョコ。
本当はシャンパン味が食べたかったのだけど、期間限定商品に替わられてしまっていて、仕方なくその限定品レミーマルタンを購入。レミーマルタンも好きだから、まぁいいんですけどね。
上記2つに比べると、かなりお手ごろな価格に思えてしまいますが、味は負けずにしっかりしています。

そして...今回はピエール・マルコリーニに軍配が上がりました。
ここのチョコレート、本当に美味しいです!
もちろん、ラ・メゾン・デュ・ショコラも甲乙付け難いほど美味しいので、このレベルになってくると個人の好みの問題ですが、ピエール・マルコリーニは、クリーミーさと、カカオと、甘さのバランスが絶妙。人気があるだけのことはあるんだなぁと実感。
これはアイスクリームにも大いに期待が持てそうです。やっぱり、並んででもパフェを食べに行かなくては〜!
ラ・メゾン・デュ・ショコラは、同じくフランスのジャン・ポール・エバンと似た感じなので、ビターチョコのプラリネに目が無い方は、こっちの方がお好きかもしれません。


と、なんだかんだと言っても、普段はロッテの冬期限定ラムレーズンチョコレート「ラミー」が大好きな私。
冷蔵庫には欠かしません。
これ、昔は夏でも売っていたんですけどね。冬だけと言われると、メーカーの思うツボで、集中して食べてしまいます。
ハーゲンダッツ・アイスクリームのラムレーズンも冬期限定なので、同じツボにはまります。


まだ14日まで日があるし、あと数種類は宝石ショコラが堪能できるかも。。。

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コメント

ピエール・マルコリーニ、評判いいですよね~
たった九粒の板チョコが2500円もする! という噂は、本当でしょうか?
麻薬が入っているようにやみつきになるという人も。。。(友人談)
家人からのわざとらしいプレッシャーに負けて、今年もデパートにチョコを買いに行きました。
田舎のデパートなので、マルコリーニがありませんでした!!! ショック!!!
しかたなく今年も適当なチョコでお茶を濁した私。。。
バレンタインデー当日の今日は、近くのビストロでランチして、横浜までドライブ。
帰りに赤レンガに寄って、中華料理を食べて帰ってきました。
三階のモーションブルーは、なかなか素敵そうですね。


お返事が遅くなり、すみません。
ピエール・マルコリーニは10粒で確か3300円くらい?でした。
手間がかかってるので、仕方ないんでしょうね(^^;)

横浜、良いですね。
中華街が恣しくなりました。

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