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青い珊瑚礁

Ishigaki01.jpgちょっと早めの夏休みということで、石垣島に行ってきました。
八重山諸島は現在、梅雨の真っただ中ですが、1日中降り続くことはないこと、
どうせ水に入ったり潜ったりするのなら濡れてもあんまり関係ないかもということ、
カンカン照りだと日焼けが心配〜等から、あえて6月に出かけてみたのであります。

今年の梅雨は運良く?雨が少ないこともあり、パラパラと1日だけ降られた以外は、雲が多めながらも天気には恵まれ、最低気温は29度。適度な湿気と淡いダイキリブルーの海に、思いきり癒されました。

今回の目玉は、青珊瑚が群生する世界でただ1つと言われている白保の海でのスノーケル。
シーカヤックを漕いでポイントまで向かい、美しい自然を堪能するツアーを開催している「八重山自然塾 風音」
の棚原氏に案内してもらいました。

ウェットスーツを着て、カヤックのレクチャーを受け、スノーケルの使い方などを含め、基本的なことを教えてもらい、いざ出発。あいにくこの日だけは雨まじりで、海はエメラルドグリーン色。海底には黒っぽい岩?が所々に見えます。
棚原氏曰く、晴れていると海はクリスタルブルーになり、透明度がさらに増すのだとか。そして、岩のように見えるのは、すべて珊瑚なのだそうです。
カヤックを漕ぐこと10数分、最初のポイントが近くなるにつれ、時々鮮やかな青の魚が泳いでいるのが見え、気分が盛り上がります。

第1ポイントは大きな珊瑚礁の上で、そこにカヤックを繋留するためのフックが設置されています。
カヤックを繋いでもらってから海に入り、スノーケルのマスクと軍手をつけて
「顔をつけて泳いでごらんなさい」
と言われ、恐る恐る体を伸ばし水面にマスクが触れると...

まず目の前に海藻がゆらゆらと現れ、その視線の先に、珊瑚礁と色彩りどりの魚の群れが一瞬で広がったのです!
あまりの美しさに、思わず「おぉ〜!!」と声を上げてしまったほどでした。
スノーケルをくわえたままだったので、きっと水面にいるひとたちには
「ぐぉぉァ〜」
みたいに聴こえていたでしょうね(^^;) とりあえず、顔をあげて、
「すっごい綺麗!!」
とあらためて叫んでしまいました。


水深は約3〜4メートル。まるで、水族館の「南国の海コーナー」の水槽の中に入ったようです。
正直、この日は天気の関係で、海面から観るだけでは、そんなに海の中が美しいとは思えませんでした。
もちろん、そのへんの海よりはずっと綺麗なのですが、中はさらに別世界。
私はもともと、珊瑚礁はちょっと気持ち悪いな〜というタイプでもあったのですが、その私がまったくそうは思いませんでした。自然のものは、自然の中で観ると、本当に美しいのですね。

そこから約1時間強、クマノミやナマコ、カサゴや海蛇、ヒトデやありとあらゆる生き物を観ました。
ナマコのフンが白い砂になること、海蛇は目が悪いこと、名前は忘れてしまったけど黒い魚が珊瑚に自分達の食用の海藻を育てていること...などなど色々な生態を教えてもらいながら泳ぎました。

その後、青珊瑚の群生場所である第2ポイントへカヤックで移動し、そこで黄金色に輝く珊瑚礁や、小さな硝子細工のような 海老夫婦や、他の魚達に出会いました。
ここで様々なことをレクチャーしてもらったおかげで、その後に海面がガラスで見えるようになっているグラスボートに乗ったりした
時も、生態がよくわかってとても面白かったです。

こうしてまたカヤックで岸辺に戻り、約2時間半に渡るスノーケルが終わりました。
今までには見たことのないような海の世界を堪能でき、本当に楽しいひとときでした。

しかし、私はひとつ失敗をしました。足に怪我をしたのです。

ウェットスーツとブーツの間に空いていたわずかな隙間の部分である左足のくるぶし付近を、方向転換する時に珊瑚にぶつけてひっかいてしまったのです。
「珊瑚には毒があるから、素手や素足で触ったら大変だよ」
と言われていて、気をつけたはいたのですが、
まさに「耳無し法一」。わずかに覆っていなかった部分を、やってしまいました。

直後はなんともなかったのですが、次第に痛痒くなり、「あれ、もしかして...」と思って見てみると蚊に刺されたみたいにピンク色にふくれて、血が少量滲んでいました。
「珊瑚に触ってしまいました」と言うと、
「あぁ、大丈夫、大丈夫。オロナインとかつけとけば治っちゃうよ!」
と棚原氏には言われ、帰りの車の中でオロナインを塗って、翌日にはかさぶた状態になり、石垣滞在中は別になんともなかったのでそのまま遊びほうけていましたが、東京に帰ってくると3カ所の傷のうち、1カ所がちょっとジクジクし始めました。
見た目はどこかで転んですりむいたような感じですが、シャワーはしみるし、私は蚊に刺されても一夏は痒いし跡が残るくらい傷の治りが遅い人間なので、「これは、まずったなぁ」と、後悔しきりです。

ネットで調べるに、珊瑚の毒は手強いらしく、だいぶ治りにくいらしい...
まぁ、欠片が入ってしまったりしていると大変なようですが、私のはそうではないみたいなので、消毒とオロナイン塗布を朝晩しながら、今は様子を見ています。
でもけっこう、これが痛いんですよ...(^^;)
傷がくるぶし部分なので、別の場所にまたぶつけて2次被害に合わないために、足には包帯を撒いています。トホホ。。
皆さんも、珊瑚礁にはくれぐれもご注意を!

今度は、宮古島にも行ってみたいです(懲りてない!)。


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コメント

私は沖縄に4年ほど住んでいました。
その時体験した沖縄の海はほんとうに素晴しいものがありました。
暁子さんが体験したとおりで、沖縄の海の素晴しさは言葉になりません。
私の主に潜っていた所は慶良間諸島の座間味島の周辺です。
ボンベなんかいりません!スノーケルだけの三点セットで十分楽しめます。

珊瑚には全部ではありませんが毒があります。美しいものにはなんとやらで
刺されるとても痛いです。私も何回か痛い思いを・・・
沖縄の海を暫らく味わっていません。この記事を読んで記憶が蘇えりました。
ありがとうございました。

沖縄に住んでいらしたんですか?
羨ましいです!
今回は体験ダイビングもしましたが、ポイントによるのでしょうけど、スノーケルの時の方が楽しかったです。

珊瑚の傷は、やっと腫れが引いてきました。
包帯巻きも、すっかり上手くなりました(^^;)

私事で恐縮ですが、Myブログの話題別「沖縄」に
http://blog.livedoor.jp/clinton1957/archives/cat_1384970.html
私の沖縄エピソードが掲載されています。写真も綺麗なので是非読んで見て下さい。
一番下から連載しています。

はい!
後程、ゆっくり拝見させていただきます〜

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