3つの「ありがとう」
ここ数年、眠る前の習慣にしていることがあります。
それは、3つの「ありがとう」!
今日1日を振り返り、
感謝したい事柄を3つ思い出して「ありがとう」と思う。
ただそれだけのことなんです。
例えば、こんな感じです。
エレベーターの中で、息子のおしゃべりにつき合ってくれたご老人に「ありがとう!」
公園で、息子と一緒に遊んでくれた小学生姉妹に「ありがとう!」
図書館で、一緒に本を探してくれた司書さんに「ありがとう!」
そう、本当に些細な事なのですが、毎日となると...??
このたったの3つが、なかなか思い浮かばなくて。。
最初の頃は苦戦しました(^^;
これが不思議と、〜だったらいいなぁ、〜できますように!という「願い」だったり、
あぁ、あんな事してごめんなさい!という「懺悔」なら、不思議といくらでも出てくるんですが...(^^;
気がつくとネガティブ路線まっしぐらになっていて、
イヤイヤ、そうじゃなくて、ありがとうを探すんだ!と、我に返ることもありました。
でも慣れてくると、 ありがとうポイントを見つけるのが上手くなるというか、
格段に早くなります。
時間通りに宅配便を配達してくれた配送員さんに「ありがとう!」
大きな病気もせず、毎日元気な息子に「ありがとう!」
素敵な歌を聴かせてくれるジョアン・ジルベルトに「ありがとう!」
美味しい梨を育ててくれた○○農家さんに「ありがとう!」.....
...ね、いくらでもありますよね(^_-)
ちなみに「ありがとう!」の数は、3つ以上なら幾つでも可です。
毎日繰り返していると、
ついつい「当たり前」に分類してしまっているけれど、
実は、感謝すべきたくさんの事柄に囲まれて生きている事に、改めて気付くのでした。
そして、ほんわかした気持ちで眠りにつくことができるのです。
私は元々、ベットに入ってから眠るまで数時間はかかるという
寝付きが極端に悪いタイプだったのですが、
この習慣は、良い眠りに一役買ってるかな〜と思います。
ベットに入って「さて、今日のありがとうは...」と、考えるのが
すっかり楽しみになっている私です。
●多摩モノレールのオモチャが欲しい!という
電車大好きな息子のために、空き箱で作ってみました。
(多摩モノレールはプラレールになっていないんです)
正面から見ると中央線みたいですけど、
息子は一目見てすぐ「ものれーる!」と、わかりました。
よかった、よかった(^^