歌占い
大森でのワークショップ&ソロ練習会が無事終了しました。
ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。
「ワークショップ」では「Samba de Orfeu」をレッスン、
その後の「ソロ練習会」では、希望者に弾き語りやヴォーカルを披露してもらうという初めての試みです。
私もドキドキワクワクしながら臨んだのですが、
レッスン生とレッスン生OG、その他の方を含め合計14名に参加していただき、楽しい夏の1日を過ごすことができました。
サンバは、やっぱりみんなで歌うと楽しいですね。
最後にはみんなで大合唱!
今にも踊り出せそうな勢いでしたよ(笑
また第2回も企画して行きたいと思っていますので、
今回を見送った方も、ご興味ありましたらぜひお気軽にご参加くださいませ。
さてさて、これまで僅かながらも歌にかかわるお仕事をさせていただいて、
色々な方の歌を聴いてきましたが、毎回、思うことがあります。
それは、
歌は、”その人の人生そのもの”である
ということです。
歌占いという言葉があるなら、占えるかも??
上手とか下手とか、そういうことではなくて、その人の性格が、歌に出るなぁと。
几帳面な人、大らかな人、謙虚な人、素直な人、天真爛漫な人...
やっぱり歌も、同じようです。
そして、そういう歌こそが「よい歌」なのだなとも思います。
もちろん、お話している時と、歌の印象が違う場合もあります。
本人が「私は○○です!」と言っていても、歌は△△だったり、
普段はおっとりしていても、歌は情熱的だったり。
きっと、どっちも本当なのでしょう。
でも、歌は正直です。
うまく取り繕ったり、違って見せようとしたら... 恐るべし、歌には素が出てしまう。
逆に、何も出てない歌は、いくら音程が良くても、リズム感が良くても、綺麗な声でも、
なんだか味気なく、つまらなくないでしょうか?
やっぱり人間くさい分があってこそ、味があって、人の心を打つのですよね。
そして、自らを含め、実感していること。
自分が変われば、歌も変わる。
歌を変えたいなら、自分そのものが変わるべし!
そして...いやはや、精進を続けようという結論に達する私なのでした。
[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL14-54mm F2.8-3.5
1)ISO100 F6.3 1/400 0ev 54mm
石垣島の最北端、平久保崎にて、
まるでミニチュアのように写ったのは、パラグライダーの集団。
大好きな写真家;本城直季さんの写真みたいだな〜と1人ご満悦です。
2)ISO100 F3.2 1/1600 0ev 35mm
灯台の側から、眼下に広がる青い海と緑。
ただでさえ暑いのに、太陽に近い高台は、さらに灼熱度アップでした。
コメント
石垣島でのいくつかの写真見てますと、なんだかノンビリしてきます。そんな環境に一時、自身をワープする事で、新しい曲のアイデアも浮かんで来るきっかけになるのでしょうか? 仰るとおり、歌は心の鏡ですね。
投稿者: 鋭理庵 | 2010年07月27日 00:35
こんにちは 猛暑続きますが、お元気ですか?
そうですね、旅行は音楽の糧になっていると思います。
沖縄の雰囲気はリオになんとなく似ていて、
それも惹かれる理由の1つかもしれません。。
投稿者: akiko | 2010年07月27日 11:13