ベビーコーンの謎
毎年、この時期だけ出てくる生のベビーコーン。
初めて包葉に包まれた状態を見た時には何だかさっぱりわからず、「葱かな?」と思いました(^^;)
もともとミニチュア好きの私は、小さい野菜も可愛くて大好きです。
ベビーコーンは、芽キャベツや姫りんごみたいに、そういう品種なのかと思っていたら、
なんとこれはその名の通りの「とうもろこしの赤ちゃん」だったんです!
トウモロコシは、1株につき2〜3個の実をつけますが、
味を良くするために1つだけを残して他は取ってしまうのだそうです。
その取られた実がベビーコーン(ヤングコーン)で、従ってこの時期にしかないんですね。
育て方としては、林檎や梨などの間引きとも同じですが、
小さい実がそのままおいしく食べられるなんて驚きです。
写真は、左からだんだんその姿を現わすベビーコーン。
親トウモロコシと同様、たくさんの綺麗なひげ(絹糸と呼ぶそうです)に守られています。
ちなみに、この絹糸の数と実の数は同数なんだとか。
野菜や果物の色や形は、なんでこんなに機能的で綺麗なんだろうと、料理するたびにつくづく思います。
さて、今日はこれから24日ライブのリハです。
夏日になりそう?なので、リオ気分で頑張ります(^^)
[photo data]
Olympus E-410 ZUIKO DIGITAL 14-42mm
ISO100 F5.3 1/40 +1.7ev 35mm
期を逸して載せそびれた、昨年撮った写真。
今見ると、設定むちゃくちゃです(笑)が、
まだレンズをこれしか持っていなかったから、これでも苦戦したんでしょうね。